大変だーー!聞いてください!オウギワシ君との合同プロジェクトがどんどん拡大しちゃって、もう収拾がつかないんです〜!!
やれやれ、どうしたんだい?まず状況を整理しよう。
最初は簡単なアップデートのはずだったんです。でもオウギワシ君が次々に新しい機能を追加しようとして、収拾がつかなくなっちゃったんです!
それは仕様がフレキシブルであることが大事だと思って提案したんだ。クライアントも新しいアイデアを喜んでいたしね。
フム……。それはクライアントの要望ではなく、君たちの提案で始まったことなのかい?
最初はオウギワシ君が、クライアントも喜んでるからいいことだと言って始めちゃったんですけど、後になって僕たちが大変になって……
でも新しい機能をどんどん追加することで、より良いプロダクトになると思ったんだけどな。
……。
オオハシさん?これってどうすればいいんですか?
まず、プロジェクトのスコープを定義しているか確認する必要がある。スコープクリープが起きているかもしれない。
出たー!また横文字です!スコープクリープって何ですかー?
スコープクリープとは、プロジェクトの範囲が定義された結果以上に拡大してしまうことだ。しっかり管理しないとトラブルの原因になる。
なるほど、でもクライアントが新しい機能を望んでたら、それを無視するのも難しいですよね。
だからこそ、プロジェクト開始時に明確なスコープを設定し、それを基に管理していくことが重要なんだ。
スコープをしっかり定義する……。それが今回の学びですね!
そうだ、インコ君。プロジェクトは計画通りに進むためのガイドラインが必要だ。
| コンセプト |
説明 |
| スコープ |
プロジェクトの範囲や目的を明確に定義すること。 |
| スコープクリープ |
十分に管理されていない状態でプロジェクトの範囲が広がること。 |
なるほど。こういうことだったんですね。でもクライアントの要求にはどう対応するのが良いのでしょう?
それは、プロジェクトチームで優先順位を判断し、リソースを適切に配分することが大事だ。全てを受け入れるのではなく、計画に基づいて判断するんだ。
計画通りに…ってことですね?でももしクライアントからどうしてもって言われたらどうするんですか?
その場合は、プロジェクトスコープを正式に見直す必要がある。そしてその都度、どちらが必要でどちらが不要かを見極めることだ。
それで、全ての要望を並べて、どれが本当に重要かを判断するということですね。
あと、皆が同じ方向を見るために、報連相を徹底することも大切ですよね。
やれやれ、インコ君。君も少しは危機感が分かってきたようだな。
これで学びましたよ。今後は慎重に、そして計画的に進めていきます。
大事なのは、常に計画と現状を確認すること。そうすれば自然とスコープクリープは防げるさ。
ありがとうございます!プロジェクトを管理していく自信が少しつきました!
僕もだよ、インコ君。今回のことから多くを学びましたね。
それじゃ、この後のミーティングにはどう参加したらいいですかね?
まず、プロジェクトの現状報告をきちんとして、スコープの明確化を図り、それを基に討議するといい。
了解です。スコープをしっかり意識して、提案を考えます。
あ、そうだ。スコープクリープの防ぎ方、PMBOK本でチェックできますかね?
もちろんだ。知識を深めるためにも、資料を活用するのは重要だよ。
ありがとうございます!早速調べてみますね。
スコープクリープの防止法
スコープクリープを防ぐためには以下のステップが重要です:
- スコープの定義:プロジェクトの始動時に、ゴールとその達成手段を明確に定義します。
- 要件の優先順位付け:重要度の高い要件を優先し、望ましくない拡大を未然に防ぎます。
- 変更管理:必要に応じて変更要求を承認するプロセスを確立し、柔軟性を保ちながらも統制を維持します。
- 定期的なレビュー:定期的にプロジェクト進捗状況をレビューし、ゴールと直線が必要かどうか確認します。
- 適切なコミュニケーション:チーム内外の関係者と適切にコミュニケーションを取り、合意を形成します。
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